36.「駄ジャレ、小咄」
2015/06/29 言葉の才能が自分にあるとは思いませんが、他人より外国語の習得が早目なのは、人一倍ある好奇心のせいだと思います。とにかく単語も表現法も大いに興味を持って沢山覚えよ
2015/06/29 言葉の才能が自分にあるとは思いませんが、他人より外国語の習得が早目なのは、人一倍ある好奇心のせいだと思います。とにかく単語も表現法も大いに興味を持って沢山覚えよ
2015/06/27 6月18日のNHKニュースで遂に発表されました。政府自民党の重鎮が居並ぶ委員会で決定され、この秋から施行されるワイン表示の新法。内容は大多数の国産ワインメーカー
2015/06/25 昭和23年生まれの私が昭和20年代30年代の頃の話をすると、それは立派な「おじいちゃんの昔話」となります。「小学校も中学校も1クラス60人程が教室に居たよ」とか
2015/06/24 今回はちょっと理屈っぽいことを書きます。我がOcciGabi Wineryは2013年春に農水省の推進する「6次産業化支援事業」(略称6次化ファンド)国内第一号
2015/06/21 若い頃からお金も余りないくせに、よく外国を旅します。殆んどはワイン作りに関係のある田舎の村で、一度訪ねて気に入ると同じ所に何度でも出掛けてしまうのも私のクセです
2015/06/21 大ヘッセほどの精神遍歴は経ずとも、人生最終楽章に入りますと、自ずと庭いじりに傾倒するようになるのでしょうか。日々の人間関係も面倒になり、独り様々な植物と対話しな
2015/06/21 私は生来、生意気な上に、鹿児島訛りを身に着けたまま6歳の時に長駆北海道に移住したものですから、小・中学生時代は俗にいう「いじめられっ子」でした。「泣かされっ子」
2015/06/21 今、ネット上でワインの表示法変更の議論がかまびすしい。「業界の指導を守ってやって来たのに、急に180度方向転換するのはおかしい。」「いや、現行の表示ルールは欧米
2015/06/21 Ich(イッヒ)を文頭に置くと文章が締まります。「自分はこう思い、こう行動します。貴方はどうしますか。」と宣言するからです。私も67歳ですから、この人生がたった
2015/06/21 今、41年前のことを書こうとしています。でも遙か昔のことでも、私の記憶の中ではつい昨日のことのようです。何故といって、そのことがその後の私の人生に多大なる影響を
2015/06/21 ブルゴーニュ地方でも名高き銘醸地コート・ドール(黄金の丘)の小さな村ヴォ―ヌ・ロマネ。ロマネ・コンティで有名なこの村は人口が400人弱、ドメーヌ(醸造蔵)が40
2015/06/21 When I get older losing my hair, many years from now, will you still be sending m
2015/06/21 「ボージョレ・ヌーボー・ブーム」が沈静化したと思ったら、「赤ワイン・ブーム」がやって参りました。20世紀末だったと思います。要するに赤ワインを飲むと、その含有成
2015/06/21 20代中頃に間違ってワインの世界に入りました。日本ではとてもマイナーな世界です。しかもワイン作りの世界ともなると、実に狭い。ワイン作りの業界で同世代の人とは殆ん
2015/06/19 この地球上で人類に一番好まれている果物は何でしょう。ぶどうだと思います。世界全体の統計数字の入手は無理でも、良い方法があります。アメリカ合衆国の果樹園を自認する
2015/06/19 国内に280社程ワイナリーがあるとして、そのうちのきっと8割以上が外国産(主に南米産)の原料(ワインか濃縮果汁)に依存しています。国産の生ぶどうのみでワイン作り
2015/06/19 先日、酒造関係の監督官庁である札幌国税局の人から尋かれました。「ワイナリー経営の適正規模について貴方はどう考えますか」と。以下はその時の私の答えです。 いわゆ
2015/06/19 近代の叡智を捨てての復古主義たるビオ・ディナミ運動も、一体どこまで戻るのかで幾多の流派が生まれました。中世的占星術の世界にまで行き着いたものさえありますが、ワイ
2015/06/19 英名はバイオ・ダイナミック農法。20世紀初頭にドイツのシュテーゲマンが提唱し、かのルドルフ・シュタイナーの講演活動で世に知られるようになったとのこと。農業をひと
2015/06/19 ワイン作りの原材料をどこに求めるか、というところに論を発します。かつて4~50年前は出来上がったワインを200ℓの容器に詰めて、船で日本に運び込むという手法がと